1年前の今日のこと
お久しぶりです。じぇーすけです。
最近、小忙しくて更新を怠っておりました。
さて、今日はあの炎上事件について書きたいと思います。
1年前の今日(ツイート下のは日付的には昨日)ツイートした内容が大炎上下ということがありました。
多くの人の反感を買った(不快に思った、傷ついた人がいた)ということになりますので、敢えて同じ事を書くことは避けますが、内容的には特定の部活動についてちょっと皮肉をこめてツイートしたものでした。
※どうしても気になる人は、[じぇーすけ先生 野球]とかでググると出てくるから自己責任で検索してみてね!
その時の状況と、心境を1年越しに書こうと思います。
きっかけは、友人のツイート。詳しくは忘れてしまったけど、「吹奏楽部の顧問時代に野球部の応援のために休日を潰して部活のために出勤していた」というような内容だった。
それを読んで、友人の苦労が見え、そもそもなんで他の部の応援に行くことに疑問に思って、一応僕なりにユーモアを交えてツイート。その結果yahooニュースにまで載る炎上騒ぎとなってしまったわけです。
最初は「また伸びてるなー」くらいに思ってたんだけど、翌朝起きたらえらい事になって驚いたのを覚えています。
当然、批判のリプやDMもたくさん。
「教師やめろ」とか
「日本から出ていけ」とか
「こんな奴に教わってるこどもかわいそう」とか
「支援学級の担任らしいけどこいつこそ××××」
みたいなのがたくさん来ました。
ちょっと出先にいたもので対応が追い付かないくらいDMが来たり、質問箱やリンク先のインスタに大量にコメントがあったり。中には自治体を特定してこようとする奴が現れたので、これは危険だと判断し、ツイートを削除して鍵垢にしました。
中には真剣に、野球部や吹奏楽部への想いを書いて下さってる方もいて、本来はそういう方には説明等したかったのですが、そういうリプを探すことができないくらい暴言に囲まれました。
ツイートを削除して鍵垢にした際にも「逃げるな」とか「ちゃんと謝れ」とか「子供には悪いことをしたら謝れと教えてる癖に」みたいなリプがたくさんつきましたが、もう謝る相手を探そうと顔を上げる前に四方から殴られるみたいな状況だったので、とりあえずその場から離れる他ありませんでした。
僕の基本的なツイッターのイメージですが、居酒屋で相互フォローさんと同じテーブルを囲んで話している感覚です。
中には、僕の話を聞くだけ来てくれている人もいるし、僕が話を聞きたくて近付いている人もいます。
その状況の中で、僕が言ったことに傷ついたり不快になったりした人がいた場合。できるだけ真意を説明して、謝るなりツイートを消すなりを行おうと思います。FF外ですが、近くのテーブルに僕の声が聞こえてしまって傷付いたり不快になったりした人がいた場合も同じです。
1年前の件についても、僕が発言した内容に本当に傷付いたり嫌な気持ちなったりした方もいらっしゃると思います。
その方については、Ⅰ年越しではありますが、この場を借りて謝罪したいと思います。
説明不足なツイートにより野球や吹奏楽を愛する方を傷つけてしまい申し訳ありませんでした。
ただ、あの時は言葉に直接傷付いた人よりも、ただ批判したいだけの人、怒りたくてわざわざみに来た人が多すぎました。
先ほどの例えでいうなら、同じテーブルにも同じ部屋にもいなかった人が、わざわざ騒ぎを聞きつけて「なになに!?ひどいことを言った奴がいるんだって!?なんて言ったなんだ!?なになにそれはひどい!!俺は傷付いたぞ!!!謝れ!!!!」って言いに来た人があまりに多かったのです。なんなら「ここに何かした奴がいて殴っていいらしいから殴りにきた」みたいな人もいました。
その大きな理由はyahooニュースに掲載されたことでした。
もちろんSNSは公共の場であり世界に発信しているわけですから、発言に責任は伴います。
僕の発言を直接受けて傷付いた人には謝る責任があると思いますが、それを悪意を持って広めた人がいた場合、またその閲覧数で金を稼いでいた人が仕掛けた場合、それは個人の責任の範囲を超えていると思うのです。
ツイートを見た人からすればこんなにたくさんの人が見る場でこんなことを言って!と見えるかもしれませんが、芸能人著名人かよっぽどフォロワー数が多い人でない限り、またよっぽど差別的な発言やデマを流さない限り、ただの一般人のぼやきなのです。
本来12いいね位つけばいいだけのものなのです。
それをわざわざ怒りに来た人、わざわざ殴りに来た人の数の力に負けてその場を収めるために謝ってしまうことを、いじめの肯定であり、暴力の容認であると感じました。
最近もツイートが炎上している一般の方がいますが、本来はただの一般人のぼやきが想像以上にバズってしまったことで「不用意な発言」に変化してしまったんだろうなと思うようになりました。
改めてSNSの使い方(発言の仕方も、読み方も)気をつけて行かなくてはと思っています。