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じぇーすけ先生のブログです。

回転寿司事件に思うユーモアを学ぶことの大切さ①

ちょっと前の話題になってしまうが1か月前くらい、「回転寿司ペロペロ事件」というニュースがテレビやネットを賑わせていた。

 

事件の概要は以下の通り

某回転寿司チェーンの店内において高校生が、テーブルに設置されている醤油のボトルや湯呑みを舐めて、元の場所に戻すという動画がSNS上に拡散された。

コロナ禍で衛生観念が高まっていたこともあり、動画は大炎上。映っていた高校生は身元を特定され、所属の高校に苦情の電話が殺到。保護者も連日バッシングされ、少年は高校を自主退学することとなった。

 

このニュースを見ていて思ったことは3つ。

①衛生面での指導の大切さ。

SNSの適切な使い方。

③「面白い」ということを適切に理解することの重要さ。

だった。

 

①と②は既に学校で行っていることなので引き続き頑張るしかないとして、③の「面白い」ということを適切に理会する重要さ。をなんとか学校で、せめて自分の教室で実践できないかと思ったのです。

 

「いや、そこじゃないだろ・・・」と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが、今回のような事件の長期的な解決を握っているのは「笑い」への理解だと思っていて、「いじめ問題」の改善にも繋がっていくと考えているのです。

 

なぜそう思うかは、次の記事から自分でも書きながら考えをまとめていこうと思います。